認知療法をする

うつ病治療としての認知療法

うつ病治療としての認知療法についてご紹介いたします。 認知療法というのは、物事に対する視点を変えることで、症状を和らげる療法です。 うつ病のように、精神系の病の場合は、認知療法によるアプローチが非常に重要になります。 実際にうつ病になりやすい人には共通点があるように、それは性格や、物事の考え方による部分が大きいのです。 そうして本人を苦しめているものが、唯一絶対の価値観ではないということを本人が自覚していないケースもありますし、それを実践する必要性に迫られれば積極的に変わっていける人もいるのです。 効果的なうつ病の治療とは、症状の軽減にとどまらず、その後の人生において同じようなことがあったときに、うつ病を併発しないような教訓を与える治療といえるでしょう。それは認知療法の仕事なのです。

自分の見ているものが唯一絶対正しいとは限らない

世の中にはどう見ても疑いようのないことに溢れています。人はそのようにして、自分の認識を信じ込むことで、目標を定めて積極的に生きていけるのです。 しかし、その認識が罠となり、自分や他人を傷つけたりすることも多々あります。 大切なのは、認識の柔軟性ではないでしょうか。自分の信じているものは、もしかしたら違うかもしれないという認識を持つことです。 それではうまく生きられないかもしれませんが、本来ブレイクスルーとはそのような視点からしか生まれません。見ているものが絶対に正しいという始点からは、新しいものは生まれません。 これはうつ病治療も同様です。うつ病を起こした原因や習慣に対して、違うものの見方があることを知ることが大切になってくるのです。